桜蔭会の昨年1年間の取り組みとこれからについて

                       髙﨑みどり

2022年が明けましたが、幕開け早々、コロナ禍の波がまた襲ってきています。昨年を何とか乗り切って来た桜蔭会も、気を緩めることなく、皆様とともに知恵と元気でまた頑張っていきます。

ここでざっと昨年の桜蔭会の主な新たな取り組みを振り返ってみます。

1年間の取り組み(主なもの)

① ICT化推進―ICTチームを作り、支部も含め、多くの活動でICT化を進めた。Zoom導入について講習や練習を丁寧に行った。ホームページもリニューアルし、活性化した。

② コロナ禍学生支援募金-第1回募金募金総額 3,557,693円で 学生118名に、第2回募金 募金総額 3,789,000円で学生126名に、これらを合計すると 募金総額 7,346,693円となり、大学院生を含む学生244名に3万円ずつ支援することができた。
支給決定学生からは「近況」を短文で書いてもらい、差し支えない範囲で桜蔭会会員のみが参照できる鍵付きページに載せて、コミュニケ-ションをはかった。

③ 桜蔭塾スタート-7回終了。いずれも大好評。今後も3回が予定されている。5月以降もすでに7回分の予定が決まり、また学び直し講座(数学)の予告もされており、すでに申し込みが多数ある。

④ 慰霊祭-初めてZoomで試み、無事終了した。故人の在りし日の様子を共有画面で拝見することができ、対面とは違う感慨があった。今後は、ブレークアウト機能を利用し、それぞれのグループに分かれて故人を偲ぶことができる、等きめ細かな対応も可能としたい。

➄ 徽音祭就活応援かふぇ実施-Zoomで職種別OGのブレークアウトルームに学生が訪問する形で実施。公務員・アナウンサー・文系研究者・理系分野全般・出版関係の各OGが丁寧に対応し、大変好評だった。

⑥ 「5年間我慢しよう計画」の実施-諸事にわたり、支出を減らし、収入を増やす。辛いことだが、会報の減回、支部補助金見直し等を行った。5年間限定としたが、もちろん途中でも収支が回復すれば元通りにできる。

その他でも様々な工夫や改善をいたしましたが、主なものは以上です。特に⑥の「5年間我慢しよう計画」では、支出抑制として会議・会合・行事のZoom化、通信・通知のメール使用をはかり、通信費・交通費を節約するなどを今後も継続していきます。Zoom化する場合は必ず丁寧な操作説明や講習、練習を行ないます。収入増としては、会費分納を推奨し、納めやすくすることや、会への寄付もしやすくする等、工夫を重ねますが、正直なところ手詰まり状態です。

さらに今後は支部との緊密な体制の構築をめざし、Zoom会議システムの貸し出し・援助や支部同士のコミュニケーション、支部長連絡会議をオンライン化して回数増をはかる、本部の運営委員会や奨学金贈呈式、研究発表等行事の傍聴・陪席を勧める、等々を呼びかけていきます。

支部に関連して、留学や仕事のために海外に在住する桜蔭会会員について、各国・地域で○○桜蔭会のような集まりや活動を支援していきたいと考えております。

桜蔭会創立120周年についてもお話したいところですが、長くなりましたので次回に致したく存じます。

本年も皆様のご助力を賜り、進化する桜蔭会であり続けたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます