コロナ禍で支援した学生さんから届いた感謝の文章ご紹介

                                                                                         髙﨑みどり

前便でお知らせしたように、第2回目のコロナ禍支援にも多大なご協力を賜り、大学院生も含めた126名の方々に支援をすることができました。改めてご厚志をお寄せくださった会員の皆様に深く感謝申し上げる次第です。「近況報告」として寄せられた支援対象学生の声からも、皆様の後輩を応援する気持ちが確かに伝わったことが伺えます。少しご紹介しますと

今回、大学院生も支援の対象としてくださり、大変感謝しております。私は学部時代から飲食店でアルバイトをしていますが、コロナの影響を受けて時短営業が続き、学部時代のように研究室のコアタイム後にアルバイトができなくなってしまいました。また、土日は学生メンバーが多くシフト希望を出すので、思うように入れず、困っています。これから修論の追い込みの時期になりますが、支援を糧にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございました。

という声。また

修士論文の提出が近づき、よりいっそう研究に身が入る日々です。状況は改善されていますが、それでもやはり以前の研究の環境とは異なりました。研究のために図書館(図書室)によく行くのですが、開館時間が短くなったり開室日が減ったり、そもそも不要不急のため、まだまだやりづらさがあります。そのため研究書や史料を、これまで借りていたところを、買うようになりました。アルバイトもなかなかできず買えないでいた本があったのですが、今回いただいたご支援で買いたいと思います。お心遣いいただき、心より感謝申し上げます。

といった声が続々と寄せられています。そのうちのいくつかを会員専用ページに掲載しておりますので、是非ご覧下さいまして、学生たちの感謝の気持ちを受け取ってあげてくださいますように。

これで、1回目の119名の学生支援とあわせまして合計245名の支援を行うことができたことになります。

今回の支援事業を通じて、会員と現役学生を結び、温かい応援の気持ちを伝え、また、感謝の気持ちをお返しするという、素敵なコミュニケーションがなされたことを、とても貴重なことと思います。桜蔭会にしかできないことだと思い、誇りに思うと同時に、こういうことも会に託された使命であるのだ、と、責任の重さというものも改めて感じる次第です。

どうぞ今後とも皆様のご提案やご意見、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。