このエッセイ集は、桜蔭会創設120周年を記念して、会員の皆さまに広く呼び掛けて集まった珠玉のような文章を編んだものです。これからもご投稿があるたびに載せていきますので、どんどん育っていくものです。
令和4年から募集をはじめました。いちおう、“お茶大卒業後、私の歩んだ道”という趣旨はありましたが、少しずつ集まり始めたものを拝見すると、一つ一つがのびのびと、発想も自由で、長さもさまざま、それぞれに色とりどりに個性の輝きを放ち、これがお茶大生なのだ、と感じ入りました。
令和5年末まで受け付けておりますが、だんだんと皆様が投稿してくださり、これらが美しいモザイク画のように、「私たち桜蔭会員の歩んだ道」という姿を現してくれるのが、待ち遠しいです。平成・令和卒といった世代のかたがたもそれぞれの歩みがおありでしょう。皆様の“今”を是非お聞かせください。
まずは目次をご覧になって、どこからでもいいですから、お読みください。そして、もしまだエッセイをお寄せになっていらっしゃらないのでしたら、是非ご投稿をお願いします。お待ち申し上げております。同窓の気楽さで、思いのたけを!
(桜蔭会会長 髙﨑みどり)
桜蔭会創設120周年記念エッセイ 目次
★エッセイは会員専用ページとなります。お読みいただくにはパスワードが必要です。
- (1)桜蔭会と私
- (2)サラリーマン44年 お茶汲みから社長まで
- (3)お茶大製漢方薬
- (4)哲学対話~考える力を育てる授業デザイン
- (5)共働き夫婦のドタバタ育児時代
- (6)戦中戦後やっと平和 ―かわいそうな学年といわれつづけて―
- (7)ドキドキご縁(お茶大・桜蔭会との思い出)
- (8)同窓生の方々と共に歩んだ50年
- (9)俳句事始め
- (10) 桜蔭会スパイラル
- (11)移り変わる景色~桜蔭会館から同窓会コモンズへ~
- (12)お茶大を卒業して
- (13)嬉しい出会いは宝物
- (14)私の大学時代(1960年代)
- (15)国際政経・外交とアートに関する一考察