桜蔭会では120周年を記念し、いくつかの記念事業を企画しています。

ここでは、その中から「桜蔭会120周年祝賀会」「桜蔭会創設120周年記念エッセイ」と「にほんれっとう北から南から」を紹介いたします。

現在、この他のプロジェクトも進行中です。随時ご紹介していきますので、どうぞご期待ください!

2024年5月25日、同窓会コモンズ(国際留学生プラザ)4階共用室 で、「桜蔭会120周年祝賀会」が開かれました。
当日は13時から桜蔭会の総会、15時半からお茶の水女子大学学長・副学長先生をお招きして懇談会が行われ、その後会場のレイアウトを変えて祝賀会という盛沢山の1日でした。

祝賀会は、ご来賓として、お茶の水女子大学学長・副学長先生、歴代の桜蔭会会長・副会長の皆様、そして、代議員、本部役員の皆様と、総勢80名の方にご参加いただきました。

髙﨑みどり桜蔭会会長、お茶の水女子大学の佐々木泰子学長からのご挨拶の後、元桜蔭会会長の内田伸子先生のご発声による乾杯により、祝賀会がスタート。


久しぶりの対面のイベントということもあり、全国から集まった同窓生はすぐに打ち解けて、どのテーブルもおしゃべりに花が咲いていました。

そして歴代の桜蔭会会長(副会長)である、斎藤與志子様、佐々木和枝様、遠藤由美子様、青島朋子様が、桜蔭会の歴史や会としての苦労話を披露され、まさに桜蔭会120年の歴史に思いをはせる会となりました。


最後は全員で「みがかずば」を。音楽科合唱音源をお借りすることができ、まず、その美しい合唱を聴いてから皆で歌う予定だったのが、待ちきれずに最初から自然に歌い出す方が続出して、いざ二回目本番は、大合唱になっておりました。誰しもが、その瞬間、学生時代の自分に思いをはせていたのではないでしょうか。笑顔と大きな拍手のうちに終演となりました。

会員の皆様のエッセイを募集し、記念誌を作成するプロジェクトです。寄せられたエッセイは随時掲載しています(会員専用ページとなっていますので、閲覧には会報記載のパスワードが必要です)。

<桜蔭会会長より>
このエッセイ集は、桜蔭会創設120周年を記念して、会員の皆さまに広く呼び掛けて集まった珠玉のような文章を編んだものです。これからもご投稿があるたびに載せていきますので、どんどん育っていくものです。

令和4年から募集をはじめました。いちおう、“お茶大卒業後、私の歩んだ道”という趣旨はありましたが、少しずつ集まり始めたものを拝見すると、一つ一つがのびのびと、発想も自由で、長さもさまざま、それぞれに色とりどりに個性の輝きを放ち、これがお茶大生なのだ、と感じ入りました。

だんだんと皆様が投稿してくださり、これらが美しいモザイク画のように、「私たち桜蔭会員の歩んだ道」という姿を現してくれるのが、待ち遠しいです。平成・令和卒といった世代のかたがたもそれぞれの歩みがおありでしょう。皆様の“今”を是非お聞かせください。

まずは目次をご覧になって、どこからでもいいですから、お読みください。そして、もしまだエッセイをお寄せになっていらっしゃらないのでしたら、是非ご投稿をお願いします。お待ち申し上げております。同窓の気楽さで、思いのたけを!

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桜蔭会は、各都道府県に支部があり、同窓生のネットワークの拠点となっています。どの支部にも、その土地ならではの活動や歴史があります。
桜蔭会会報の人気コーナー「にほんれっとう北から南から」では、各支部から寄せられた楽しい記事を掲載していますが、一度に掲載できる記事は限られますので、一気に読めるダイジェスト版を作成しようというプロジェクトが生まれました。

※ダイジェスト版は会員専用ページとなっていますので、閲覧には会報記載のパスワードが必要です

<プロジェクト担当者より>

桜蔭会会報に連載中の「にほんれっとう北から南から」は、平成17年(2005年)10月1日発行の復刊第209号から始まりました。あいうえお順で2支部ずつ、自由なテーマで寄稿していただくというスタイルで、現在3巡目に入っています。

このたび、桜蔭会120周年を記念するにあたり、ここ20年間の支部の活動状況を何かの形でご紹介したいと考え、支部のご協力のもと、「にほんれっとう北から南から」のダイジェスト版を作成いたしました。

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なお、各支部の活動は、このホームページ内の「支部」コーナーにも掲載しています。各支部の活動をぜひご覧ください。