桜蔭会について

会長あいさつ

桜蔭塾にようこそ!

                                                       髙﨑 みどり(昭48国)

新しい試みである桜蔭塾がスタートいたしました。桜蔭塾はお茶大の名誉教授の先生方の講義を拝聴して学ぶ、また会員同士で互いに学び合うというコンセプトを掲げております。

 

4月13日火曜日に第1回目の開塾記念講演として、前学長:室伏きみ子先生に「お茶の水と私  お茶の水での生徒・学生・教員・学長としての50年間」というご講演(ZOOM)があり、アンケートでも視聴した皆様から「素晴らしいお話を伺えて本当に良かった」というような感想が多数寄せられました。興味深く楽しい、そしてあっという間の90分間でした。詳しいアンケート結果はまた後ほどお知らせいたしますが、その中に、こうした桜蔭塾の企画に対する賛同と激励、また“こんなことをやってはどうでしょうか”といった提案等もあって、本当に励みになりました。

ただ、初回ということで、入室しにくかったり、聞こえづらかったり、いろいろな不具合や不備もあったようです。皆様のご協力もあおぎ、問題点をひとつひとつ解決しながら、改善していきたいと思います。

第1回目のアンケートを見ますと、視聴してくださったかたの出身学部は文教・理学・家政:生活科学がほぼ3分の一ずつで、見事に均衡がとれております。年代も一番多かったのが60代、そして70代50代も多く、50代以上の占める割合は全体のほぼ8割近くをしめておりました。ZOOMが初めて、あるいは慣れていないという方も多くいらっしゃいました。そういう方々も、事業部の方々の工夫やご配慮で、この機会にZOOMデビュー、ということになったようです。

コロナ禍で、やむをえない手段として始めたZOOM方式ですが、かえって、在学時の専攻に関係なく、また交通費や時間をかける必要なく、気兼ねなく一人で参加、あるいは友人と誘い合って参加、などなど、自由度の高いところが魅力になっているようです。

どうぞ今後も、この桜蔭塾を、皆様のお力で、卒業生全体のコミュニケーションの場として、大きく育てていただけますように、お願い申し上げます。楽しく有意義に!

 

**************ご寄附のおねがい*****************

桜蔭会活動にご寄附をお願いいたします。

会員のためのいろいろな活動や,母校の後輩たちへの奨学金等のために,常時ご寄附を受け付けております。郵便局から,振込用紙に

00190―3―6589   一般社団法人 桜蔭会

とご記入くださり。窓口や自動振込機にてお振り込みください。ご寄附について,会報や会員専用ページでご報告いたしますが,匿名ご希望の場合はその旨ご記入ください。

 

概要

お茶の水女子大学卒業者,同大学院修了者(旧東京女子高等師範学校までの前身校,ならびに附設教員養成所の卒業生を含む)の同窓会です。
会の目的は,学術,文化,教育等の進展,および女性の社会的活躍に寄与し,あわせて会員相互の啓発,互助をはかることにあります。

お茶の水女子大学は東京女子師範学校として1875(明治8)年に設立されました。
校舎敷地は,江戸時代の学問所,湯島聖堂(当時男子高等師範学校として使われていた)の西隣に選定されました。そこは桜の木が多く江戸時代から桜の馬場とよびならわされた場所であったことから,桜蔭会の名も生まれたようです。

桜蔭会の創設は1904(明治37)年です。1914(大正3)年社団法人となり,日本全国・海外に現在約25,000人の会員がおります。2004年春に百周年の祝賀行事をおこないました。

これまのおもな事業として次のようなものがあります。

桜蔭学園の設立

1923(大正12)年の関東大震災後,時代の要望にこたえ,当時の会員の熱意により翌1924年4月桜蔭女学校開校。続いて1926(大正15)年4月23日5年制高等女学校の設置認可を得ました。その後順調な発展をとげて,1951(昭和26)年学校法人桜蔭学園となり,本会から独立しました。
現在も校長,理事は桜蔭会会員のなかから推薦されます。

母校に対する協力

(1)関東大震災後のピアノ寄贈,1931(昭和6)年プール建設,1938(昭和13)年志賀高原通称山小屋建設に際しての寄附,体育振興のための度重なる寄附。
(2)図書館充実のための書籍と寄附金による協力。
(3)1963(昭和38)年大学院修士課程設置に際しての全面的な協力活動。
(4)1970(昭和45)年度開設の理学部附属館山臨海実験所の用地獲得についての地元会員による多年にわたる尽力。
(5)1995(平成7)年から2年間,母校120周年記念募金を実施。その寄附金による大学の事業の一環として,お茶の水女子大学歴史資料室が,桜蔭会館2階に開設。大学の国際交流基金として保留されていた寄附金は,2002(平成14)年度より海外留学生ならびにアジア女性研究者の支援事業にあてられています。
(6)2004(平成16)年桜蔭会百周年を記念して母校に1千万円を寄附しました。
(7)2006(平成18)年度から,毎年度100万円を研究助成金として寄附します。これを母校では「お茶の水女子大学桜蔭会研究奨励賞」として,母校の学部を卒業し引き続き母校の大学院博士前期課程に進学する学生5名に20万円ずつ授与すると決定しました。

母校学生に対する奨学金の贈呈

1909(明治42)年に始まり現在まで続いている奨学金制度は,現行では毎年3年生4名に桜蔭会奨学金として贈呈しています。財源はすべて会員の寄附金によっています。
また大学と連携し,お茶の水女子大学桜蔭会研究奨励賞を大学院生に授与しています。
桜蔭会国際交流奨励賞は,留学生や若手研究者を対象に授与しています。

桜蔭会館の建設

1961(昭和36)年,当時の会員の寄附金により,鉄筋コンクリート2階建の会館を建設。 会の行事や,各種会合,講座などに利用されてきました。

同窓会コモンズの建設

2019年3月,国際交流留学生プラザにつながるかたちで,桜蔭会と作楽会ほか大学附属学校園の同窓会とともに,各同窓会からの寄附を集結して同窓会コモンズが竣工しました。
桜蔭会事務室と桜蔭会会議室,東京支部はコモンズの3階に移転。また,5同窓会が共同で運営する共用室は4階にあります。会の行事や会議などに3階会議室のほか,4階共用室も利用できます。
また,お茶の水女子大学歴史資料室はプラザ1階に歴史資料館として桜蔭会の資料を含めて新たに開設されました。

所在地 〒112-0012 東京都文京区大塚2—20—1 3F

公開文書

これまでのセミナー・イベント