第30回 桜蔭塾
亜細亜大学 経済学部教授・経済学研究科委員長
茨木 秀行 氏
人口減少社会における日本経済の課題
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日 時:2026年4月19日(日) 14:00-15:30
会 場:国際交流留学生プラザ4F+Zoom
受講料:桜蔭会会員・お茶大生(含院生) 無 料
/非会員 1,000 円
申込締切:2026年4月14日(火)
【講師の先生からのメッセージ】
日本では急速な少子高齢化が進展しており、多くの人が先行きに不安を抱いています。日本では、なぜ少子化がこんなにも急速に進んでいるのか、人口減少が継続する中で、現在の生活水準や社会保障を維持していくことは可能なのだろうか、といった疑問は尽きません。もちろん、将来を正確に見通すことは不可能ですが、皆さんが経済学の考え方や知識に触れることで、多少なりとも、将来に対する心構えができるようになればと考えています。
【プロフィール】
亜細亜大学経済学部教授・経済学研究科委員長
1965年生まれ。東京大学経済学部卒、ロンドン大学(LSE)経済学修士。1990年に旧経済企画庁(現内閣府)に入庁し、経済財政白書の執筆などを担当。2022年4月より現職。近著に『日本的経済システムの課題と展望―カイシャ資本主義のゆくえ―』(創成社、2025年1月)

