第31回 桜蔭塾
お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
教授 太田 裕治 氏

「TypeB工学」としての人間工学

日 時:2026年7月11日(土) 14:00-15:30
会 場:国際交流留学生プラザ4F+Zoom
受講料:桜蔭会会員・お茶大生(含院生) 無 料

    /非会員 1,000 円
申込締切:2026年7月6日(月)


【講師の先生からのメッセージ】
人間工学、医用工学などと呼ばれる新しい工学分野を40年ほど研究して来ました。当時は、そのような分野の用語もなく、「なんだか変わったことやってるね」という反応でした。工学は作るモノ(機械や電気)で分かれていましたので、それも当たり前であったかもしれません。いまでは、市民権も得て、隔世の感があります。その間の流れを、大学の役割、共創工学部設置、アントレプレナーシップ講義などと関係づけてお話ししたいと思います。

【プロフィール】
1993年 東京大学工学部助教授
1994年 東洋大学工学部助教授
2001年 お茶の水女子大学 生活科学部 助教授
2007年 お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 准教授
2011年 同 教授
2021年~2025年 同 副学長兼務