第24回 桜蔭塾
中島 たい子氏(作家)
「作家が教えるエッセイの書き方」~あなたも”小さな自分史”を書いてみませんか~

日 時:2024年9月15日(日) 14:00-15:30
会 場:国際交流留学生プラザ4F+Zoom
受講料:桜蔭会会員・お茶大生(含院生) 無 料

    / 非会員 1,000 円
申込締切:2024年9月11日(水)


【講師の先生からの講演メッセージ】
なにか面白い出来事があったり、体験をしたりしたとき、「このことを書いて残しておきたいな」と、皆さんも思われたことがあると思います。そんな時にぜひチャレンジしてみて欲しいのが、エッセイの執筆です。背伸びせず自分の言葉で書けば簡単で、文字にすることで新たな発見も生まれます。小説とも通じるところが多いエッセイの書き方を、ご紹介したいと思います。

【講演内容】
エッセイは、文章を書いたことがない人でもすぐに始めることができる、ヒギナー向けの一番とっつきやすい文芸だと私は思っています。カルチャーセンターのエッセイ講座の講師を長く担当せていただいていますが、文章が必ずしも上手でない人も、面白いエッセイを書ける、ということを目の当たりにしてきました。大事なのは、「自分の言葉で書くこと」だ、というのもわかってきました。飾らない、自分の言葉でおしゃべりするように書きつつ、「俯瞰から客観的に自分を見つめる」という、相反する二つのポイントをつかむと、本当に面白いエッセイが生まれます。
欧米では一般人でも「自分史」を書くことがポピュラーです。エッセイは短いそれを書くようなもので、いい想い出や、大切な記憶を文字で残すことができます。俳句や短歌のように友人や家族など身近な人に読ませるだけでも楽しめるものです。
一回だけの講座ですが、受講者の方にエッセイを書くことの面白さを紹介して、明日からでも書けるその書き方を、お伝えできればと思います。

【プロフィール】
1969年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。放送作家、脚本家を経て、2004年『漢方小説』で、第24回すばる文学賞を受賞。著書に『院内カフェ』『かきあげ家族』『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』など。朝日カルチャーセンターでエッセイ講座の講師を担当。