2021.4.20

新しい試みである桜蔭塾がスタートいたしました。桜蔭塾はお茶大の名誉教授の先生方の講義を拝聴して学ぶ、また会員同士で互いに学び合うというコンセプトを掲げております。

4月13日火曜日に第1回目の開塾記念講演として、前学長:室伏きみ子先生に「お茶の水と私  お茶の水での生徒・学生・教員・学長としての50年間」というご講演(ZOOM)があり、アンケートでも視聴した皆様から「素晴らしいお話を伺えて本当に良かった」というような感想が多数寄せられました。興味深く楽しい、そしてあっという間の90分間でした。詳しいアンケート結果はまた後ほどお知らせいたしますが、その中に、こうした桜蔭塾の企画に対する賛同と激励、また“こんなことをやってはどうでしょうか”といった提案等もあって、本当に励みになりました。

ただ、初回ということで、入室しにくかったり、聞こえづらかったり、いろいろな不具合や不備もあったようです。皆様のご協力もあおぎ、問題点をひとつひとつ解決しながら、改善していきたいと思います。

第1回目のアンケートを見ますと、視聴してくださったかたの出身学部は文教・理学・家政:生活科学がほぼ3分の一ずつで、見事に均衡がとれております。年代も一番多かったのが60代、そして70代50代も多く、50代以上の占める割合は全体のほぼ8割近くをしめておりました。ZOOMが初めて、あるいは慣れていないという方も多くいらっしゃいました。そういう方々も、事業部の方々の工夫やご配慮で、この機会にZOOMデビュー、ということになったようです。

コロナ禍で、やむをえない手段として始めたZOOM方式ですが、かえって、在学時の専攻に関係なく、また交通費や時間をかける必要なく、気兼ねなく一人で参加、あるいは友人と誘い合って参加、などなど、自由度の高いところが魅力になっているようです。

どうぞ今後も、この桜蔭塾を、皆様のお力で、卒業生全体のコミュニケーションの場として、大きく育てていただけますように、お願い申し上げます。楽しく有意義に!

桜蔭会 会長 髙﨑みどり